function.phpを少しいじって確認したら、自分のサイトが真っ白! 管理画面にも入れない( ゚д゚)
画面が真っ白になってしまった場合、それでも管理画面が表示されれば比較的対処もしやすいです(大体プラグインのせいです)
が、今回はfunctions.phpをいじってミスった場合の対処法について解説していきます。
管理画面も真っ白になってしまった場合は、FTPソフトを使います。
FTPとは何か、FTPソフトのインストールから使い方まで
WordPressでfunction.phpを更新したら管理画面が真っ白で何も表示されない…考えられる原因とFTPソフトによる対処法
1.FTPとは何か
FTPとはFile Transfer Protocolの略で、直訳するとファイル転送プロトコルです。(とりあえずは、どうでもいいです)
わかりやすく言うと、パソコンとサーバー間でファイルをやり取りする通信方法ということになります。
FTPソフトは、FTPの方法でパソコンからサーバーにファイルをアップロードしたり、サーバーからパソコンにファイルをダウンロードをするものです。
FTPソフトを使って、画面真っ白の対処をしていきましょう。
2.FFFTPのインストールと設定・使い方
FTPソフトもいくつかありますが、おすすめはFFFTPです。
日本製なので日本語表示ですし、パソコン側とサーバー側とで画面2分割されていて使いやすいです。
FFFTPのダウンロードページ
パソコンに合わせて32bit版か64bit版かをダウンロードします。
ダウンロードファイルを保存します。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
インストール先を変更したい時は「変更」をクリックします。
「インストール」をクリックします。
「完了」をクリックします。
3.FFFTPの設定
FFFTPのショートカットをダブルクリックして、起動させます。
起動したら、①「接続」をクリック、②「ホストの設定」をクリックします。
「新規ホスト」をクリックします。
設定に必要な各項目は、レンタルサーバーのユーザーページから入手できます。
ロリポップを例にあげます。
①「ユーザー設定」→②「アカウント情報」をクリックします。
ちょっとごちゃごちゃしてますが
- 「設定名」 分かりやすいブログ名など
- 「ホスト名」←サーバー情報の「FTPサーバー」
- 「ユーザー名」←サーバー情報の「FTPアカウント」
- 「パスワード」←サーバー情報の「FTPパスワード」
- 「ローカルの初期フォルダ」 パソコン内のドキュメントに新規フォルダを作成し、指定 します。
- 「OK」をクリックします。
これでFFFTPの設定は完了しました。
4.FFFTPの使用方法
FFFTPを使用して、functions.phpを修正します。
接続をクリックします。
「wp-content」をクリックします。
「themes」をクリックします。
現在使用しているテーマをクリックします。
functions.phpを選択しておいて、左上の青の矢印をクリックします。
ダウンロードができますと左のローカル側に「functions.php」が現れますので、右クリック→「開く」をクリックします。
ファイルをクリック→上書き保存をクリックします。
メモ帳で開きますので、追加・変更した部分=間違えた部分を修正します。
もしも全然間違えた場所がわからなかったら?
そのテーマの初期状態のfunction.phpをアップロードしましょう
テーマのzipファイルを公式サイトからダウンロードして、function.phpを取り出してアップロードすればOKです。
青の↑アップロードボタンをクリックします。
上書きでOKをクリックします。
アップロードが完了したら、接続をクリック→終了をクリックして、FFFTPを終了します。
【結論】functions.phpをいじるときは必ず事前にFTPソフトでローカルに落としておきましょう
ブログを表示してみてトップページが通常通り表示ができましたら、作業は完了です。
functions.php以外でも、FFFTP等のFTPソフトを使用すれば、管理画面にアクセスできなくても、ファイルの修正を行うことができます。
以上、WordPressでfunction.phpを更新したら管理画面が真っ白で何も表示されない…考えられる原因とFTPソフトによる対処法でした
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