【悩み】
WordPressの記事はビジュアル、テキスト、どちらで書いたらいいの?
【解決案】
初心者にはビジュアルモードがおすすめ!
WordPressで記事を書くとき、2種類エディタが用意されており、ビジュアルモード、テキストモードを使い分けられます。
それぞれに一長一短があり、使い方が全く違うエディタです。
今回は、このビジュアルエディタ、テキストエディタの2種類エディタに関して、
- それぞれの違い
- メリット、デメリット、
- 初心者におすすめはどちらか(結論はビジュアルエディタ)
を紹介していきます。
以下では「ビジュアルモード」「テキストモード」という言葉を使ってますが「ビジュアルエディタ」「テキストエディタ」と全く同じ意味です。
ビジュアルモード、テキストモードの違いは?
ビジュアルモード、テキストモードの違い
記事の装飾に「HTMLタグを自動入力するか、直接書き込むか」です。
ビジュアルモードの特徴
記事の太字、色などの装飾に関するHTMLタグが自動入力。
テキストモードの特徴
記事の太字、段落、色などの装飾を直接書き込める。
【例】太字で赤色の「こんにちは!」を書く
ビジュアルモードの装飾方法
Bをクリックして、Aのところで赤色を選択
officeのWord、Googleドキュメントなどと同じ感覚で操作できます
テキストモードの装飾方法
HTMLやCSSを使います
- 強調:<strong>タグで「こんにちは」を囲う
- 赤字:<span>タグ(赤のカラーコード)で「こんにちは」を囲う
慣れればテキストモードもどうということはないですが、明らかに複雑ですね。
毎回HTMLタグを手打ちなんてやってられませんので、よく使う装飾はまとめてプラグイン「Add Quick Tag」に登録するのがおすすめです
【改めて】ビジュアルモード、テキストモードの違いとは
ビジュアルモード、テキストモードの違いは、
- 文字装飾に使用するHTMLタグを自動で入力するか(ビジュアルモード)
- 直接操作して入力するか(テキストモード)
どうかです。
ビジュアルモード、テキストモードのメリット、デメリット
ビジュアルモード、テキストモードのそれぞれのメリット、デメリットを紹介していきます。
ビジュアルモードのメリット
- HTMLの知識がなくても文字装飾を感覚的に行える。
- HTMLのタグをミスなく入力できる。
- 完成した記事のイメージが分かりやすいので装飾がしやすい。
ビジュアルモードのデメリット
- 文字装飾のボタンは便利だが、装飾の幅が狭い。
- 使用するプラグインやテンプレートにより装飾が左右される。
テキストモードのメリット
- HTMLの知識が豊富なら、複雑な装飾などもできる。
- ビジュアルモードよりも装飾ボタンが豊富。
- タグが入っていないかどうか確認しながら記事が書ける。
テキストモードのメリット
- HTMLタグの入力ミスがそのまま反映されてしまう。
- HTMLの知識が必要。
- 完成記事のイメージが掴めない。
補足. &nbsp; タグについて【余談です】
「 &nbsp;」タグは改行をする働きがあります、ビジュアルモードでは表示されません。
ビジュアルモードでブログ作成後、記事に変な改行が入っていてバランスが悪くなっている場合があります。
テキストモードで調べると「&nbsp; タグ」が行間に入っていて、それが原因になっています。
後でテキストモードで「&nbsp; タグ」を削除しなければならないという手間が掛かることがある厄介なタグです。
【結論】ブログ初心者の方には、ビジュアルモードでの記事作成をおすすめします。
ビジュアルモードは装飾が感覚的に出来ますし、記事完成後のイメージが掴みやすいのでおすすめです。
officeのWordのようなイメージで作れます。
htmlなどがある程度わかっていて、細かい装飾をするならテキストモードのほうがよいです
しかし、最初のうち、慣れないうちはビジュアルモードで記事を作成することをおすすめします。
文字装飾にこだわりすぎず、内容に時間を使えるようにしましょう
以上、WordPressのビジュアルモードとテキストモードの違い。初心者はどちらがおすすめ? でした
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