結論から言うと
1日30分の管理で
月に100記事を更新する
ブログ外注化戦略シリーズ
クラウドワークスのプロジェクト形式とタスク形式に分けて紹介するよ

今回は外注の金額設定の最適化の話です。
要するに1記事いくらで雇うか、といったテーマです。
これは初心者さん向けのお話なので経験者の方は自分の判断でやっていってください。
クラウドワークスにはプロジェクトとタスク
2つの形式があります。
プロジェクトとタスクの違いは別の動画で話したのでそちらを参照してください。
プロジェクト形式での金額設定最適化。4つの本質
まず最初、4つ本質的なことをお話します。
1 1記事500円でも1000円でも質はそこまで変わりません。
1万円とかだと変わるかもしれませんが、
500円1000円といった世界ですとそんなに変わらないです。
2 1記事300円でも応募は来ます。ただし継続率は低いです。
あまりに報酬が低いと、続けるモチベーションが出ません
雑になったり、途中放棄する人もしばしば
3 記事品質は依頼側の準備と対応次第で変化します。
要するに金額ではそんなに質は変わりません。
では何が質を変えるか?

こちら側の準備と対応です。
だから、
- マニュアルを作りましょう
- トライアルをしましょう
- 依頼詳細文をちゃんと書きましょう
と何度も言っているんですね。
4 なので金額は自分が出せる範囲で無理しないでOK
ブログとはある意味、ひとつのお店を経営しているようなものです。
なので、従業員に食わせるために自分が赤字になるのは少し違います。
【補足】報酬の選択肢を用意するのもあり
例えば
- 1500文字書いたら500円
- 2500文字書いたら700円
- 4000文字書いたら1200円
お支払いします、などと相手に選択の幅を持たせてあげましょう。
すると外注ライターさんは

「自分で報酬を稼いでいる」
といった気持ちを持ってくれます。
つまり、できる範囲で自発的な選択を促すことを意識するといいです。
タスク形式での金額設定は300円でOK
クラウドワークスの場合、
アンケートを取るときは最低単価が300円です。

私は基本300円でしか頼みません。
例えば
- 1件10円を30件
- 100円を3件
300円単位でしかほぼ頼まないです。

これは30円×10件の例
100件以上の意見がほしい場合はもう少し上がりますが
だからこそ外注を初めてやるにはタスク形式がいいと思います。
300円のガチャを引くようなものです。カプセルのガチャガチャ。
タスク形式発注で失敗しない4つのコツ
1 承認率95%以上のみ作業可能に設定
これはタスクの申請画面で設定できるので、
ここに必ずチェックを入れてください。

ぜってえだぞ! オラとの約束だかんな!
2 質問は具体的にしてください
タスク形式は依頼文の書き方でも詳しく説明しています。
基本的には「調べなくても書けること」を質問してあげましょう
あなたの経験を教えてください、という形にすると
いい文章、中身のある文書、ユニークな文章が来ます。
3 怪しいものをコピペチェックしてください。
例えばタスクで30件募集したとします。
それで1万文字ぐらい30回コピペチェックするのは、はっきり言って時間の無駄。
なので

「これはちょっとコピペの匂いがする」(鼻ヒクヒク)
という文章だけコピペチェックするといいです。
4 1回でもコピペ納品をしてきた人はブロック
ブロック機能があるので、ブロックすれば二度とこちらの依頼に応募できません。
1回コピペした人はたいてい何回もやるので、
ブロック機能を活用すると非承認にする手間が省けて楽です。
【結論】プロジェクト形式の相場は自分が出せる範囲で。タスク形式の相場は300円でOK
ということで今回は外注金額設定の最適化をテーマにお話しました。
結論を言うと
「自分が出せる範囲で1記事いくらと設定する」ことです。
質はお金じゃなくて、こちらの準備と対応で変わると思ってください。
タスクの場合は300円から始めることをおすすめします。
感想・コメントをお気軽にどうぞ