ブログ外注、募集するけどイマイチなライターさんばかり
- マニュアルの用意
- トライアルの用意
どちらも用意しましょう。

準備がすべて
1日30分の管理で
月に100記事を更新する
ブログ外注化戦略シリーズ
ブログ外注、質のよいライターさんの選び方。確保するコツは2つ
いいライターさんの見つけ方は2つのことを事前に用意しておく必要があります
- マニュアルの用意
- トライアルの用意
記事作成マニュアルを用意する
記事作成マニュアルを用意する目的は3つあります
h タグを使用した記事作成を外注さんに覚えてもらう

文章は書けるけど html のことは知らない
wordpress における基本的な記事の作り方を知らない外注さんの方がほとんどです。
h タグ=見出しをつけて文章書くと教えてあげる
なんでかというと
見出しのない記事は基本的に低品質だからです
【落とす基準】マニュアルを読んでも見出し概念を理解できない
と、マニュアルで説明しましょう。
にもかかわらず、テスト・トライアルで見出しを使ってないライターさんは採用不可にしてください
要するに指示通りのことができるかどうかを確かめるために
マニュアルを作ってトライアルをするのです
マニュアルってどういうの作ればいいの?
- キーワード選定の仕方
- タイトルの付け方
- 見出しの設定
- 文体
- 改行の目安
- 言葉遣い
などなど。多岐にわたります。

めんど・・・

私のメルマガに登録するとマニュアルダウンロードできますよ。ページ末尾からどうぞ。
マニュアルでなくても、記事テンプレートを用意するだけでもいいです。
見本みたいなものです。
この見本と同じように作ってくださいと伝える。
マニュアルを自分で作るときに絶対書くべき3つのこと
- 記事見本の作成
- 記事提出方法の説明
- 禁止事項の明記
1 記事見本の用意
記事の完成イメージを見せる
事前にサンプル記事を用意してあげて下さい。
自分で書いた記事を見本にしてもいいです
以前外注さんが作ってくれた一つの記事をそのまま見本として使ってもいいです
動画を作って声で説明する
細い見出しの付け方とか改行の仕方とかは動画で作るといいですね
文字読むのは大変ですが
動画なら画面眺めてればいいので。
youtube で限定公開
上記の動画をyoutubeで限定公開アップロード。
新規応募の方にその youtube 動画の url をメッセージで渡す。

要するに、マニュアルと一緒に動画も渡す。テキストマニュアルと動画マニュアルを用意
マニュアルを読むのは結構疲れます
けれども動画だったら
5分とか10分の間とりあえず見ていればいい
動画でマニュアルを作るのはとてもおすすめです

この記事の最初の動画みたいに、画面キャプチャーを動画にすればいいだけです
動画はBandicam(フリーソフト)でOK。ヘッドセットを用意
無料だとバンディカムというソフトがある
10分まで無料で作れます
10分以上ある動画が見れても疲れるのでちょうどいいかなと思います
あとはヘッドセットです。マイク付きのヘッドホンがあればいいです。
これは1000円くらいのものでも十分
とりあえずは動画を作ってみてください
2 記事提出方法の説明
提出記事の拡張子を明記(テキストファイル? Word? Googleドキュメント?)
私はgoogle ドキュメントをよく利用してます。
google ドキュメントは共有リンクで共有できるしリアルタイムで直せるので便利だなと思って使っています。

こんな感じ
記事提出方法も動画にしましょう(特にGoogleドキュメント使うなら)

googleドキュメント使ったことがない
そんな方も大勢いるので使い方もマニュアルとか動画で作るといいです
別にGoogleドキュメント使わなくても
- テキストファイル
- ワード形式
で提出してくださいとかあります
基本は文字と動画で説明しましょう

自分で使い方書くのが面倒・・・
仕方ないなあ、このページに使い方説明してるんで紹介してあげてください
googleドキュメントの使い方。ブログ記事の執筆にも便利なメリット多いです

流入くれ! 被リンクくれ!(必死)
経験者は wordpress 直接管理もあり
google ドキュメントにせよ、
テキストファイルにせよ
word にせよ
こっちが wordpress に移動・公開しなくてはいけない。
その手間が省けます
なのでwordpress を管理してくれる外注さんを積極的に集めるといいです
もちろん知らない人ばかり。
それでもまた動画とかを作ればやってくれる人もいます
いいライターさんは、学びも積極的なはずなので。
3 注意禁止事項の明記
- 書いてはいけないテーマや要望というのは事前に説明しておく
- Adsenseに抵触するジャンルなど
- 納期の目安や文字数について
- 契約違反の基準
応募の依頼文でも書いてますけど、それを改めて書く
契約違反や納期とかでトラブルになった時に
『いやマニュアルに書いてありますよ』という風に事前に言えるようにしておくことです

マニュアルの話終わり(長くてすまん・・・)
次トライアル。さくさくいきましょう。
トライアルを用意する目的
- 実力や熱意を確認する
- マニュアルに沿った文章を書けているか
- 見出し付きのテーマをこちらから提示する
自由に書いてくださいだと結構厳しいので
見出しとタイトルまでこちらから提示してあげて
ちゃんと見出しを使って文章を書いてくれてるかっていうのを確かめてください
トライアルのやり方
本契約より低い金額を提示
1記事1000円だったらトライアルは1記事500円です。試用期間みたいなものです
- 合格でも不合格でも支払い
- 依頼文にも「まずはトライアルします」と書く
合格の場合も不合格の場合も、
一旦トライアル料金を払います。
採用者には、改めて依頼する。
合格の判断基準
- マニュアル通りにかけているか
- 60点くらいまでが足きりゾーン
修正依頼を出して対応を見てください。
それでちゃんと直してくれるのか、それともイマイチな対応なのかです
素晴らしい外注さんだと思ってください
トライアルで選考を間違えないコツ
見本を用意する

自由に書かせたら絶対ダメです
本契約の前に徹底的に添削
トライアルという名目で、徹底的に添削することをおすすめします

「本契約の場合には、これくらいの品質で書いてもらいますよ」
というニュアンス。
そこで嫌になっちゃうんだったら、そのライターさんは採用しなくていいです。
だからこそトライアルで徹底的に自分の理想に近づけていってください。
トライアルの名目だからこそ、添削のチャンスです
違和感があれば採用しない
- なにか返信メッセージのやりとりがおかしいな
- この文章、誤字脱字が大目で違和感るな
- 句読点、や、改行、が、常識、外れ、だな
- 意味 不明な スペース がある
- なにか文章が一人よがり
いろんな違和感があると思います。
その直感は、おおむね予想通りになります笑
違和感が2つか3つ
3つ以上あったら間違いなく採用しない方がいいです
1つだと『ん?』
2つだと要注意という感じです
自分の直感はあたります。
『この人どうなのかな』『あれ?』と思ったら基本的には採用しない方がいいです

以上です、お疲れ様でした。
質の良いライターさんを確保するコツ、見分けるコツをご紹介しました
マニュアル用意・トライアル用意です

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